・交通事故によるケガは、病院(整形外科など)だけでなく接骨院でも治療可能です。病院で長時間待たされたにも関わらず、満足な治療をしてもらえなかったという方も多いと思います。特にむち打ち損傷の症状は、レントゲン撮影(その他、MRI、CTによる診断等)では明確な原因が判明しないことも多く、病院(整形外科など)では治療が困難な場合があります。 当院では、患者様の症状に合わせて東洋医学と西洋医学の2つの観点から治療を行います。 また、レントゲン撮影や飲み薬の処方など定期的な診断は病院で行い、リハビリ等は接骨院で行う方なども多くいらっしゃいますので、是非ご相談ください。 |
“一般的には患者さんの治療費の負担はありません。” 自賠責保険では傷害(ケガ)の場合、被害者1名につき120万円を限度として、治療費、通院費、慰謝料、休業補償などが支払われます。このうち、治療費に対しては実費で支払われ、接骨院でも自賠責保険で治療できます。また、自賠責保険の補償限度額を超える場合には、任意保険からの補償となります。 自賠責保険・任意保険を適用して交通事故外傷の治療を施すにあたっては、当院で施術を受ける旨を保険会社へご連絡下さい。また、医師の診断が必要となることもありますのでご相談下さい。 その他、保険の適用等について、ご不明な点がありましたら、電話にてご相談下さい。 |
むち打ちとは、交通事故で車で追突された場合、体が前に押し出され、頭だけが残ってしまい、首が‘むちがしなる’ような状態になるので「むち打ち」と呼ばれています。症状は首から肩にかけての痛み、頭痛・吐き気・めまいなどです。また、腰部捻挫により腰痛や足全体に痛みが生じることもたびたびあります。このうち、むち打ち症については、交通事故において発生率が高く、症状が慢性化する(治りがわるくなる)ケースも少なくありません。 また、交通事故直後にまったく異常がない場合でも、一晩~数日経過して、頭痛、シビレ、首・背中の痛み、腰痛、運動障害など、広範囲に症状が出ることがあります。一般的には1ヶ月以内で症状が治まることが多いですが、中には半年以上経過してもむち打ち症の症状が治まらない場合もあります。このように症状が出た場合には、放置せず、すぐに適切な治療を受け、慢性化を防ぐ必要があります。 ※むち打ち症の主な症状 ・頭痛 ・痺れ ・運動障害 ・首、背中から腰に掛けて背部の痛み ・筋力の低下 ・めまい、吐き気、耳鳴り ・その他精神的ショックや倦怠感 |